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コロナから得た教訓とは?

新型コロナウイルス感染症。

弊社が効率化や、施設内の精査、レイアウトを見直し、

順調に業績が回復してきていたタイミングで突如現れたウイルス。

世界が対応に追われ、人と人との接触が‘悪’とされ、

観光や勤務の出勤など、外に行く機会を大幅に減少させた結果、

弊社もどん底まで落とされたことを思い出します。

でも経験として、悪いことばかりではありませんでした。

コロナウイルスがあったからこそ

弊社の従業員の皆様が感染を広げず営業するための努力の仕方、

事実を基にした判断力の強化、正しい補助金の使い方、

そして一番強く感じた【縫製は間違いなく職人技】という想い。

これらすべてが今現在の弊社に繋がっています。

経営に正解はないとよくいいますが、

それだけ目まぐるしく変わる社会情勢の中で、常に変化を恐れず、

真摯に向き合い、芯は通した上で、最善の選択をしなければならないということ。

つまり前に誰かが掲げた正解は、

今現在の世の中でも必ず正解になるわけではないという事だと思います。

休業に補助金が出た時も、弊社は金銭面ではなく技術の衰えを危惧しほとんど休みませんでした。

従業員や従業員の家族で感染者が出た際も、

体温計での測定と検査キットを使い陰性を確認しながら、業務をしてきました。

だからこそクオリティを落とすことなく運営できているのだと思います。

自覚を持ち、行動して下さった従業員の皆様、ありがとうございます。

弊社を助けてくれた取引先の皆様、ありがとうございます。

弊社は今、自信をもって消費者の皆様に洋服を届けられています。

これからも感謝の気持ちを忘れる事無く、一歩一歩進んで参ります。

明日は【社長のストレス発散方法】を投稿致します。

それでは本日もお疲れ様でした!

【一心一針】

〜縫製を通して出逢う全ての人に幸せを届ける〜

2023.10.06:[コンテンツ]

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